29約25年前にB型肝炎と分かり、無症候性キャリアで給付金が認められた事例

無症候性キャリア

50万円

感染から相談までの経緯入社前健康診断で再検査を受けるように言われる

約25年前、会社の入社前健康診断のときに、肝数値が高かったため、医療機関で再検査を受けるように言われたため、改めて検査を受けたところ、B型肝炎ウイルスに感染していることを知りました。
その後は、現在に至るまで、3～6か月ごとに定期検査を受けていますが、ラジオでホームワンのことを知り、自分も対象になるか確認したいと思い、相談しました。

相談内容血液検査で持続感染であることを確認

まず、お手元にあった血液検査結果を送っていただいたところ、B型肝炎ウイルスに持続感染していることを確認できました。
ただ、手続きに必要なジェノタイプ検査が未実施であったことから、追加の血液検査をお願いし、また、ご両親にも血液検査を受けていただき、手続きに必要な血液検査項目がすべて揃ったことから、受任いたしました。

ホームワンの対応と結果ホームワンから医療記録を開示請求

ご依頼いただいたあとは、通院していた医療機関に対し、ホームワンから医療記録を開示請求し、裁判に必要な書類の収集を行ないました。また、ご本人が大切に保管されていた母子手帳をお預かりし、すべての要件を満たす書類が用意できたことから、無症候性キャリアとして提訴し、無事に和解することができました。