相談事例

B型肝炎給付金請求のご相談事例

  • ご相談事例1
    症状:無症候性キャリア / 男性 / 60代
    違う病気で入院することになったが、そのときにB型肝炎だとわかった。

    今まで大きな病気をしたことがなかったが、大腸がんの検査にあたって、内視鏡を行なうことになり、検査前検診をしたところ、B型肝炎だとわかった。

    特に症状はないが、給付金の対象になるか確認したい。また相談にあたり、必要な書類があるかどうかもあわせて相談したい、とホームワンに問い合わせがありました。

    入院や手術を行なう前には、B型肝炎の検査を行なうことが多いため、違う病気がきっかけで、B型肝炎だとわかるケースは多くあります。

    今回の手続の対象となるかどうかは、B型肝炎に関する血液検査データを確認する必要があるため、まず、Aさんには、かかりつけ病院からB型肝炎に関する血液検査データを開示してもらうように伝えました。

    必要なデータについてはホームワンで書類を準備し、それを病院に持参してもらうことで、問題なく血液検査データを取得することができました。

  • ご相談事例2
    症状:無症候性キャリア / 男性 / 50代
    病院でB型肝炎ウイルスであることが判明し、母子感染による感染ではないか?と言われた。

    病院で検査をしたところB型肝炎だと指摘を受け、そのときに医師から「母子感染したのかもしれない」と言われたそうです。そこで、母子感染の場合は、手続きの対象になるかどうかというお問い合わせがありました。

    B型肝炎ウイルスの感染原因は、集団予防接種等による注射器の使いまわしのほか母子感染の可能性もあります。

    ただ、母子感染をしたかどうかはお母様がB型肝炎ウイルス検査を行なわないとわからないため、ホームワンからはお母様の肝炎ウイルス検査を行なうように勧めました。実際にお母様が検査を行なったところ、お母様はB型肝炎ウイルスには感染しておらず、母子感染ではないことがわかりました。

    仮に、お母様がB型肝炎ウイルスに感染していた場合、お母様が集団予防接種等で感染したことが立証できれば、その子供は二次感染者となり、給付金が受け取れる可能性があります。

  • ご相談事例3
    症状:無症候性キャリア / 男性 / 70代
    過去にB型肝炎だと言われたことがあるが、手続きが面倒だ。

    過去にB型肝炎ウイルス検査を行なったところ、B型肝炎ウイルスに感染していることがわかった。CMを見て、手続きの対象になるなら手続をしたいが、特に症状もないし、あまりにも面倒ならやらなくてもいいかな、と思っている。

    感染後20年経過している無症候性キャリアの方は50万円+定期検査費用等を受け取ることができますが、給付金を受け取るには裁判を起こす必要があり、色々な資料や検査を行なわなければならず手間がかかることを説明しました。

    本人としては、想定より受け取る金額が低く、手続きを進めるか迷っていましたが、現在は無症候でも今後、症状が悪化した際、病状に応じて金額を追加で請求できることをアドバイスしました。

  • ご相談事例4
    症状:肝臓がん / 男性 / 50代
    医療記録の保管義務が5年と聞いたが、実際に残っているか?

    10年以上前に肝臓がんで夫を亡くしたが、手元には当時の記録等は一切残っていない。色々調べたら、カルテ等の医療記録の保管義務は法的に5年と聞いたが、諦めるしかないのか?

    医師法では、診療録についての保管義務は5年となっていますが、病院によって保管している期間に違いがあることを説明し、諦めずに病院に確認するようにアドバイスしたところ、すべての医療記録はなかったものの、約20年以上前のものが残っていることが判明しました。医療記録を開示してもらい、B型肝炎よる肝臓がんであることを確認することができました。

    病院によっては、一律5年で破棄してしまう病院もありますが、10年くらい保管している病院は多くあります。

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