解決事例

28父子感染でないことを主張し、慢性肝炎で給付金が認められた事例

父子感染でないことを主張し、慢性肝炎で給付金が認められた事例
慢性肝炎
1250万円

感染から相談までの経緯第二子妊娠時に血液検査でB型肝炎が判明

約35年前、第二子を妊娠したときに産婦人科で血液検査をしたところ、B型肝炎だと言われました。ただ、そのときは、特に症状もなかったため、通院することはありませんでした。
約10年前、勤務先で健康診断を行なったところ、肝機能検査で再検査となり、精密検査を受けるように言われたことから、医療機関を受診したところ、ALTが基準値をはるかに超えており、またエコー検査の結果から、慢性肝炎と診断され、核酸アナログ製剤を服用することになりました。
その後も3か月に1回の定期検査を続けていたところ、ラジオでB型肝炎給付金のことを知り、ホームワンに相談することにしました。

相談内容他界していた母親が入通院していた医療機関に開示請求

母親はすでに他界しておりましたが、生前に入通院していた医療機関に医療記録が現存していたため、開示請求してもらい、確認したところ、母親はB型肝炎ではないことが確認できました。
また、ご本人の手元にあった血液検査結果と、お子様の母子手帳をご提出いただき、必要な資料が揃えられたので、受任しました。

ホームワンの対応と結果父子感染でない旨を主張し、無事に認められる

ご本人の医療記録や病態診断書については、通院している医療機関から無事に取得でき、慢性肝炎と確認することができました。
父親はすでに他界されていたため、父親が生前に入通院した医療機関に開示請求したところ、医療記録が現存しており、血液検査結果を確認したところ、父親がB型肝炎ウイルスに持続感染していることが判明しました。
しかし、父親はすでに他界していることから、父子感染の否定するための塩基配列比較検査を行なうことができないことから、様々な視点から父子感染ではない旨を主張し、無事に認められたため、慢性肝炎として1250万円の給付金が支払われました。

来所不要、お電話にてご相談できます。
2027年3月31日が請求期限です。ホームワンでは、お客様の状況やご希望に合わせて、来所・電話・オンラインでのご相談を承っております。申請にはお時間のかかるケースもございます、ぜひお早めにご相談ください。

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