解決事例

27核酸アナログ製剤を使用していて、慢性肝炎で給付金が認められた事例

核酸アナログ製剤を使用していて、慢性肝炎で給付金が認められた事例
慢性肝炎
1250万円

感染から相談までの経緯18歳頃、献血を行なってB型肝炎が判明

18歳頃、献血を行なった結果、B型肝炎ウイルスに感染していることを知り、医療機関で精密検査をしたところ、B型肝炎ウイルスに持続感染しているものの、肝数値等は正常であるため、半年ごとに定期検査を行なうように言われました。
しかし、数年間、定期検査を続けていたものの、一向にウイルス量が減ることはなかったため、紹介状を書いてもらい、大学病院を受診したところ、核酸アナログ製剤を使用したほうがよいと言われ、服用することになりました。
その後も定期検査と核酸アナログ製剤の服用を継続していましたが、ラジオでB型肝炎訴訟のことを知り、自分も対象になるのではないかと思い、ホームワンに相談することにしました。

相談内容母親がB型肝炎ではないことを確認

今までに受けた血液検査結果をご自宅に保管されていた結果に加え、過去に母親がB型肝炎ウイルス検査を受けたことがあったことから、それらを送っていただき、ご本人がB型肝炎に持続感染していること、母親がB型肝炎ではないことが確認できたため、受任しました。

ホームワンの対応と結果無症候性キャリアではなく、慢性肝炎として提訴

過去に医師から慢性肝炎になっているという話があったとうかがっていましたが、ご本人からお預かりした資料では、慢性肝炎が発症しているかどうか判断するためのALT値が正常値であることから、無症候性キャリアでの手続きになる可能性について説明していました。
その後、過去に通院していた医療機関から医療記録等を開示してもらい、内容を精査したところ、エコー検査結果や、カルテの記述から、慢性肝炎を疑わせる記載があったものの、
担当医にも意見をうかがったところ、現状では慢性肝炎と診断できないとのことだったため、病態診断書を作成してもらうことはできませんでした。
これまでの経緯をご本人に伝え、無症候性キャリアと慢性肝炎のどちらで提訴するかどうか相談した結果、慢性肝炎として提訴することに決めました。
訴状には、過去のエコー検査等の記述をもとに慢性肝炎が発症していること、その根拠となる疎明資料なども加えて主張した結果、無事、慢性肝炎と認められて、給付金1250万円を得ることができました。

来所不要、お電話にてご相談できます。
2027年3月31日が請求期限です。ホームワンでは、お客様の状況やご希望に合わせて、来所・電話・オンラインでのご相談を承っております。申請にはお時間のかかるケースもございます、ぜひお早めにご相談ください。

その他の解決事例

何度でも
相談無料
無料相談Web予約最短当日相談可能

B型肝炎給付金請求のご相談は全国対応
お気軽にご相談ください。

弁護士アイコン

選んで答えるだけ!

B型肝炎相談チャット