文化放送『くにまるジャパン 極』に中原俊明代表弁護士が出演/495回テーマ 「ホームワン10年の取り組み」編

2018年09月25日
弁護士法人 法律事務所ホームワン

代表の中原です。

2008年8月にホームワンを設立し、先月で10周年を迎えました。そこで、本日の『くにまるジャパン 極』では、ホームワンの10年間の取り組みについてお話ししてきました。

ホームワンはこれまでに、問い合わせは32万件以上、そして18万人以上の方から相談を受けてきました。
特に力を入れてきたのは、借金で苦しむ方の生活再建です。借金問題解決のご依頼を受けたお客様は6万5千人、取り戻した過払い金の総額は750億円を超えています。

ホームワンの特徴は、過払い金を取り戻して終わりではなく、まだ別の業者からの借金が残っている方には、取り戻したお金で残りの借金を返済するよう、提案していることだと思います。最終的な「借金ゼロ」達成のため、最大限に働きかけています。

ご依頼された方の家計の状態、返済能力、他業者の借金の現状を考え、任意整理、個人再生、自己破産の中から最善と思われる解決方法を提案したり、これまでのホームワンの解決実績をもとに貸金業者ごとの特徴や傾向などを踏まえて、返済計画をご提案するなど、キメ細かな対応を行なっています。

裁判になった場合も、型にはまった対応はせず、一人一人のご事情に合わせて主張するべきことは主張して、過払い金の返還額が最大限増えるように努めています。

最近は、過払い金事件での裁判の傾向が変わってきて、請求する側が不利になる傾向が出てきています。ホームワンではそのような場合も決してあきらめず、裁判官の心証を変えられそうな要素があれば徹底的に主張して、安易には妥協しません。

また、ご依頼された方には、分かりやすい説明を心がけ、理解を求め、納得していただきます。過払い金の計算でも、結果を口頭で伝えることに加え、書面でもお渡ししています。そうした資料が手元にあれば、時間をかけてでも裁判で多くの金額を勝ち取るか、それよりもスピードを重視して和解での解決を目指すか、検討しやすくなります。

過払い金や借金問題というのは、依頼する法律事務所や司法書士事務所によって、結果が変わる可能性があります。個々の事務所ごとに、事案についての経験も違えば、費用も違いますし、方針や取り組み方のポリシーが違うのも当然のことです。競争も激しいので、以前に比べれば費用も様々ですからじっくり検討して、選んでいただければと思います。

法律事務所として、特徴を出し、信用を得ていくには、それぞれのケースに真摯に対応していくことの積み重ねしかありません。10年間、地道に取り組んできたことが、6万5千という数字に現れてきたのではないかと思っています。

借金問題の解決で、人生は大きく変わっていくものです。悩まれている方はぜひ、ホームワンにご相談いただければと思います。

【出演情報】
◇日時
 毎週火曜 9:45~
◇放送局
 文化放送(関東エリア)
◇番組名
 『くにまるジャパン 極』
◇コーナー名
 「得々情報 暮らしインフォメーション ホームワン法律相談室」
◇495回テーマ
 「ホームワン10年の取り組み」
◇出演
 番組MC 野村邦丸さん
 番組パーソナリティ 鈴木純子さん
 法律事務所ホームワン 中原俊明 代表弁護士