社会への取り組み

ホームワンでは、借金問題に取り組む以上、自殺者の問題は、避けては通ることは出来ないと考えています。2009年当時、12年連続で3万人を超えていた自殺者の自殺予防の一助として、2010年から2017年までの間、いのちの電話連盟への寄付(※累計寄付実績440万円)を実施しました。

活動報告

第七期募金報告

中原弁護士と森野理事長

法律事務所ホームワン代表中原弁護士(写真左)と一般社団法人 日本いのちの電話連盟森野嘉郎常務理事・事務局長(同右)

2017年3月17日、東京都千代田区の東京ルーテルセンター教会において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟の常務理事・事務局長の森野嘉郎氏に寄付金が贈られました。
当事務所による募金は今回で7回目となり、森野常務理事より感謝の言葉が伝えられました。

第六期募金報告

中原弁護士と日下理事長

法律事務所ホームワン代表中原弁護士(写真左)と、日本いのちの電話連盟 日下理事長(同右)

各都道府県のいのちの電話の代表の皆様

全国から集まった各都道府県のいのちの電話の代表の皆様と

2015年6月4日、東京都飯田橋の富士見教会において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士が、一般社団法人 日本いのちの電話の日下忠文理事長へ目録を贈呈しました。 この日は、日本いのちの電話連盟の定期総会の日で、全国各地のいのちの電話の代表の皆さまが集まる中での贈呈式となりました。

第五期募金報告

第5期募金報告

法律事務所ホームワン・中原代表弁護士から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟の理事の皆様への目録の贈呈

2014年5月9日、日本いのちの電話連盟事務局において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士が、一般社団法人 日本いのちの電話連盟の理事の皆さまへ目録を贈呈しました。
当事務所による募金は今回で5回目となり、理事の皆さまから感謝の言葉をいただきました。

自殺者数は2012年、2013年と3万人を下回りましたが、いのちの電話には、自殺傾向を訴える電話がいまだに数多くかかってくるそうです。

法律事務所ホームワンは、今後も「いのちの電話」の支援を継続していきたいと考えております。

第四期募金報告

第4期募金報告

左から法律事務所ホームワン代表中原弁護士、一般社団法人 日本いのちの電話連盟 福山研修委員長、同岡本事務局長

2013年6月13日、日本いのちの電話連盟事務局において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟研修委員長の福山清蔵氏に目録を贈呈しました。

法律事務所ホームワンは、2012年6月5日から2013年6月13日までを第4期として、「いのちのクリック」に参加しました。
2012年は15年ぶりに自殺者が3万人を割り、27,858人まで減少しました。しかしながら、いのちの電話にかかってくるフリーダイヤルの件数は 2010年~2012年の間、年間8万件台とほぼ横ばいの状況が続いているそうです。法律事務所ホームワンは、今後も「いのちの電話」の活動を支援していきたいと考えております。

第三期募金報告

第3期募金報告

ホームワン代表中原弁護士(写真左)と一般社団法人日本いのちの電話連盟 岡本事務局長(同右)

2012年6月4日、日本いのちの電話連盟事務局において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟事務局長の岡本正子氏に目録を贈呈しました。

法律事務所ホームワンは、第1期、第2期にひきつづき、2011年5月27日から2012年6月4日までを第3期として、「いのちのクリック」に参加しました。
第1期、第2期、第3期と、徐々にクリックしてくださる方が増えてきたことを受け、法律事務所ホームワンは、引き続き支援を続けていきたいと考えております。

第二期募金報告

第2期募金報告

左から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟岡本事務局長、同・樋口理事長、法律事務所ホームワン代表中原弁護士

2011年5月26日、日本いのちの電話連盟事務局において、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士から、一般社団法人 日本いのちの電話連盟理事長の樋口和彦氏に目録を贈呈しました。

法律事務所ホームワンは、第1期につづき、2010年6月19日から2011年5月26日までを第2期として、「いのちのクリック」に参加しました。
その間、昨年より多少の減少は見られるものの、自殺者数は13年連続で3万人を超え、さらに震災を受けて、いのちの電話では『東日本大震災「いのちの電話」フリーダイヤル事業』を実施。
法律事務所ホームワンも被災された方やご家族向けに無料相談を実施しており、心のケアや法律相談が今後ますます重要になってくると考えております。

そんななかで、第1期を大きく超える方の支援が集まったことを受け、予定していた100万円全額を寄付しました。
今後とも「いのちの電話」の活動を持続的に支援していきたいと考えております。

第一期募金報告

第1期募金報告

法律事務所ホームワン・中原代表弁護士(写真左)と一般社団法人 日本いのちの電話連盟 岡本事務局長(同右)

第1期募金報告

一般社団法人 日本いのちの電話連盟から感謝のお手紙をいただきました

2010年6月18日、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士が、一般社団法人 日本いのちの電話連盟事務局長の岡本正子氏に目録を贈呈しました。

法律事務所ホームワンは、2009年12月10日から2010年6月18日を第1期として、「いのちのクリック」に参加しました。その間、2009年の自殺者数が発表され、12年連続3万人を超える結果となりました。また、自殺の原因の多くは、病気や借金と言われています。
こうしたなか、2010年6月18日から完全施行される改正貸金業法の影響で、新たに借入れ困難に陥る方が増加するとも言われています。ホームワンは、この困難な状況下で、のべ10万5000人以上もの方々が「いのちのクリック」へ参加してくださったという思いを深く受け止め、当初予定していた募金額 100万円全額を寄付しました。

私たちは、「いのちの電話」の活動により、精神的危機にある方が一人でも多く支えられることを願っています。

いのちの電話連盟 ご来訪の様子

ご来訪の様子

写真右から日本いのちの電話連盟の斎藤常務理事、樋口理事長、岡本事務局長、法律事務所ホームワンの中原弁護士

2010年7月22日、一般社団法人 日本いのちの電話連盟の皆様が、ホームワンへ来訪し法律事務所ホームワン代表の中原弁護士と意見交換しました。

この日ホームワンを訪れたのは、同連盟理事長の樋口和彦氏、同連盟常務理事で日本自殺予防学会理事長も務める斎藤友紀雄氏、同連盟事務局長の岡本正子氏。
最近の「いのちの電話」の活動についてご説明をいただき、中原弁護士は「これからも多重債務などで苦しんでいる方々を法律面からサポートし、また『いのちのクリック』を通して広く自殺予防を呼びかけていきたい」と、引き続き自殺予防の取り組みをしていく姿勢を示しました。

いのちの電話連盟から感謝状をいただきました

ご来訪の様子

2011年7月14日、いのちの電話の全国会議の席上で、いのちの電話連盟から法律事務所ホームワンへ感謝状をいただきました。

この日は、全国の都道府県のいのちの電話事務局の方々が一堂に会し、1年分の活動報告がされました。
そのなかで、法律事務所ホームワンが、自殺予防クリック募金「いのちのクリック」の活動を通して、いのちの電話を支援を続けてきたことに対し、一般社団法人 日本いのちの電話連盟理事長の樋口和彦氏から、法律事務所ホームワン代表の中原俊明弁護士へ感謝状が手渡されました。

寄付先団体情報

一般社団法人 日本いのちの電話連盟

「いのちの電話」は、自殺などの精神的危機にある人たちの電話相談を受けているボランティア団体です。 毎月10日には、フリーダイヤル「自殺予防いのちの電話」を実施。現在、全国50ヶ所の加盟センターで相談を受け付けています。

賛同のメッセージをいただきました

ホームワンが参加している自殺予防クリック募金運動「いのちのクリック」へ、賛同のメッセージをいただきました。

はじめまして。
清水康之さん(ライフリンク)のツイッターから、「クリックではじめる自殺予防支援」を知りました。まだ参加企業は少ないようですが、本業とは別にホームワンさんのコツコツとした活動に大変共感いたしました。
不景気な社会状況の中、自殺する方が増えるということはほんとに悲しいことです。私も自分でできる範囲から何かお手伝いしてゆこうと思います。ホームワンさんのこれからのご活躍にも期待しております。がんばってください。