文化放送『くにまるジャパン 極』に中原俊明代表弁護士が出演/488回テーマ 「ホームワン設立から10年」編

2018年08月07日
弁護士法人 法律事務所ホームワン

代表の中原です。

おかげ様でホームワンは、今月で設立10周年を迎えました。2008年8月の設立以来、18万人以上の方からご相談を受け、ご依頼を受けたお客様も6万5000人を超えました。取り戻した過払い金の総額は、750億円以上になります。そこで、本日の『くにまるジャパン極』では、これまでのホームワンの取り組みについてお話ししてきました。

設立当初から、過払い金についてより多くの方に知っていただくため、その時々にマッチした内容をラジオでお話させていただいたり、お客様に分かりやすく伝えられるようにパンフレットや、ホームページの言葉やイラストなど様々な工夫してきました。

また、まだまだ、弁護士は「敷居が高い」というイメージが強いようで、ご相談の時に緊張される方も多く見られます。そのため、こちらもなるべく普段通りに話すよう心がけ、雑談など交えながら、リラックスしていただける雰囲気を作るように努めています。

話しやすい雰囲気作りのほかにも、難しい法律の話を分かりやすく伝えることも大切だと考えています。私の場合は、その時々で話題になっているニュースを例に使い、説明するようにしています。

例えば、破産手続きで「クレジットカードの現金化」という言葉が出てきたりしますが、この言葉だけで、具体的なイメージがつく方は多くありません。
クレジットカードのショッピング枠を利用して買い物をし、買った物をすぐ売って現金に換えるという意味ですが、これを説明するために、少し前ですが、フリーマーケットのアプリで、現金が売られていることが問題になったニュースを例に挙げて説明します。
このアプリの場合、決済はカードで分割で行うので、たとえば3万円の現金を3万5000円で買っても、とりあえず手元に3万円のまとまった現金が届きます。これが「クレジットカードの現金化」です。

過払い金の説明でも、具体的なエピソードを盛り込んでわかりやすくすることを心がけています。最近は、「過払い金」という言葉はラジオやテレビを通じて社会的に認知されましたが、実際はどういうものかをご理解いただいている方は少ないです。
例えば、完済して10年で時効というのはよく知られています。しかし、一旦完済して、しばらく間が空いてまた借りたようなケースでは、前に借りた分が時効になってしまうことがあります。こうした事実を知らない方がまだまだいらっしゃいます。
自分が過払い金の対象者かどうか気になった方は、すぐに専門家にご相談いただくことをお勧めします。ホームワンでは、過払い金の仕組みから分かりやすく説明し、対象になるかどうかを無料でお調べしています。

ホームワンでは設立以来10年、借金に苦しむ方をたくさん見てきました。家計の状況をお伺いし、返済スケジュールを立て、生活再建のお手伝いも続けています。借金の悩みを解決すれば、これからの人生が大きく変わってきます。お悩みの方は、一歩踏み出して、法律事務所ホームワンに是非ご相談ください。

【出演情報】
◇日時
 毎週火曜 9:45~
◇放送局
 文化放送(関東エリア)
◇番組名
 『くにまるジャパン 極』
◇コーナー名
 「得々情報 暮らしインフォメーション ホームワン法律相談室」
◇488回テーマ
 「ホームワン設立から10年」
◇出演
 番組MC 野村邦丸さん
 番組パーソナリティ 鈴木純子さん
 法律事務所ホームワン 中原俊明 代表弁護士