お客様からのご意見・ご指摘

書類が送られてきたが、合併後の業者名しか記載がなく、合併前のどの業者の分なのか分からない

R.S様(仮名)

当事務所の対応

「合併した貸金業者Aと貸金業者Bの2社分を依頼し、報告書等が送られてきたが、送られてきた書類には、合併後の貸金業者C(合併後の社名)しか記載がなく、A社のものか、B社のものか分からない」とご指摘を受けました。

お客様相談室より

業者が経営統合した場合など、1社で複数の借入れ分を受任しているときは、書類に旧社名を記載するように徹底しました。

お客様には、謝罪をしたうえで、今回の報告書は、貸金業者Bの分に対する報告書であることを説明し、ご理解いただきました。

お客様には、書類に不備があり、ご迷惑をおかけしました。
貸金業者は、合併や債権譲渡等を行なうことにより、お客様が実際に取引をしていた社名ではなくなることがあります。
当事務所では、お客様が実際に取引をしていた社名をできる限り、記載するようにしておりますが、今回の報告書類には、旧社名の記載が漏れておりました。
このたびのご指摘を受け、複数の貸金業者が経営統合した場合のように、ひとつの業者で複数の借入れ分について受任している場合は、必ず旧社名を記載するように徹底しました。今回のケースのような場合には、「C社(旧B社)」のように記載をします。

※ 掲載しているご意見・ご指摘、当事務所の回答は掲載当時のものです。掲載後、運用など変更している場合があります。

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