企業法務コラム

東商、円滑化法終了に伴う影響を調査。「特に変化なし」が54.9%

東京商工会議所が「中小企業金融円滑化法終了に伴う企業の影響について」調査したところ、貸し出し条件の変更をした企業に対する現在の金融機関の対応状況は「特に変化なし」が54・9%にとどまった。
法の適用期間内にもかかわらず、早くも影響が出ていることが浮き彫りとなった。
「金融機関の対応」に回答した1033社のうち、全体の83・5%は「特に変化なし」。貸し出し条件の変更を申請したことがある企業は11・8%、122社で、うち45・1%が何らかの影響を受けた形となった。

※引用
2013年1月9日 中小企業基盤整備機構 J-net21
「東商、円滑化法終了で企業への影響調査-金融機関の対応「変化なし」54・9%」
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20130109-07.html

2013年01月17日
法律事務所ホームワン