企業法務コラム

産業界、もう一段の円安進行を期待

安倍晋三政権が掲げる大胆な金融緩和と、米国が「財政の崖」と呼ばれる緊縮財政を回避したことにより、年明けも円安の地合いが続いている。産業界はこれを好感。だが、もう一段の円安進行を期待する声も多い。
安倍政権がリフレ政策と呼ばれる大胆な金融緩和を公約に掲げた2012年11月以降、円安傾向が継続。これを受け、輸出採算の悪化にあえいできた自動車メーカー各社は業績を上方修正する機運が高まっている。業界では13年3月期の想定為替レートを1ドル=79―80円、1ユーロ=100―103円としていたため、改善効果が大きい。

※引用
2013年1月8日 中小企業基盤整備機構 J-net21
「産業界、一段の円安期待」
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20130108-07.html

2013年01月15日
法律事務所ホームワン