企業法務コラム

震災影響倒産、半年で330件 取引先被災が原因、9割

東京商工リサーチは9日、東日本大震災の影響で倒産した企業が、震災発生から半年で330件に達したと発表した。負債総額は6274億7500万円。阪神大震災後3年間に震災の影響で倒産した件数をすでに上回り、負債総額は約3倍になっている。自らは被災していないが、取引先や部品調達先が被災したことによる倒産が92.1%を占めた。都道府県別では東京都が最多の66件。東北6県では56件で、全体の16.9%にとどまるが、今後増える可能性がある。業種別では製造業が81件で最も多く、宿泊などのサービス業が80件、建設業が58件だった。

※引用
2011年9月12日 asahi.com
震災影響倒産、半年で330件 取引先被災が原因9割

2011年10月07日
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