企業法務コラム

FRB議長、追加金融緩和を示唆 米景気回復遅れ受け

FRBのバーナンキ議長は13日、米国の景気回復が緩慢な状態が続いて失業率が下がらず、物価上昇率も下がる可能性があると言及。そうした事態になれば、追加的な金融緩和を行う用意があると示唆した。 議会において、「金融政策の調整が適切となる事態になれば、対応する用意がある」と表明。景気がさらに減速した場合、証券の追加購入に踏み切る、ゼロ金利などの長期の継続についてはその期間も明示する、といった策がありうるとした。

※参照
2011年7月14日 asahi.com
「FRB議長、追加金融緩和を示唆 米景気回復遅れ受け」

2011年08月02日
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