公務員幹部の倫理意識「低い」32％_市民アンケート

国家公務員の幹部職員の倫理意識について「低い」か「全体として低い」と感じている一般市民の割合は32・3％であることが人事院の国家公務員倫理審査会が行ったアンケートで分かった。
アンケートは2010年11月から12月にかけて実施。公募した市民モニター500人のうち465人が回答。幹部職員への厳しい評価の理由（複数回答）としては「不祥事や汚職がなくならないから」（57人）、「国民の利益より自分たちの利益を優先している」(44人）が多い。
国家公務員の不祥事で「非常に問題と思うもの」は、回答者の4分の1以上に当たる122人が「大阪地検特捜部捜査資料改ざん問題」を挙げトップ。次いで「海上保安庁ビデオ流出問題」の104人だった。

※引用元　
2011年2月18日 共同通信47NEWS
「公務員幹部の倫理「低い」32％　市民アンケート」

2011年03月03日
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