企業法務コラム

おせち問題を受けサイト運営会社が対策発表、商品提供会社へ横浜市が調査

インターネットの共同購入サイト運営会社「グルーポン・ジャパン」がサイトで販売したお節料理が「見本と違う」として苦情が相次いだ問題で、商品を提供した横浜市の飲食店経営会社に対し、市が事実関係の調査を始めたことが5日、分かった。消費者庁も、商品を実際より良く見せかける表示をしていたなどの景品表示法違反が確認されれば、厳正に対処する方針とのこと。
この問題に関して、グルーポン・ジャパンは、社長名の謝罪文を公表。掲載店舗の審査を強化するなどして再発防止に努めるという。

※参照ニュース 
2011年1月5日 ITmedia
「「掲載店舗の審査を強化」 おせち問題受けGrouponが対策発表」

2011年1月6日 msn産経ニュース
「ネット注文の「スカスカ」お節料理、横浜市が調査開始」

2011年1月7日 読売新聞
「苦情おせち、横浜市が立ち入り調査」

2011年01月07日
法律事務所ホームワン