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経営者・社会保険労務士様対象セミナー
リモートワークにより生じるメンタル不調について

  • 開催日時:2020年8月25日(火)15:00~16:00
  • 会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
  • セミナー名:経営者・社会保険労務士様向けセミナー「リモートワークにより生じるメンタル不調について」
  • 講師:弁護士 笹森麻美 久保真衣子 宮本尚紀

セミナー内容

  • リモートワークにより生じるメンタル不調とは
  • リモートワークにより生じるメンタル不調の具体例
  • なぜリモートワークによりメンタル不調が起きるのか
  • メンタル不調の実情
  • メンタル不調が引き起こすリスク
  • 予防法
  • 対処法
  • 経営者の皆様にご提供できるサポートのご案内

担当弁護士 宮本尚紀より

新型コロナウィルス感染症の拡大の影響により、全国に緊急事態宣言が出され、リモートワークやテレワーク(在宅勤務)を導入する必要が生じました。宣言は解除されましたが、東京都の感染者数が三桁に上っている状況をみると、既に第2波が到来したと言っても過言ではありません。

新型コロナウィルスとの共存のため、これまでの働き方を見直し、リモートワークやテレワークを用いて仕事を進めることができるよう、従業員をウィルス感染から守るための工夫が、企業に求められています。

一方で、働き方の変化により、従業員のメンタルに及ぼす影響が問題になり、テレビでも、「テレワーク鬱」がクローズアップされました。

そこで、すでにリモートワークやテレワークを導入している企業であっても、これから導入する企業であっても、リモートワークにより生じるメンタル不調について理解し、予防法や対処法を考えておくことが必要となります。

身体的なケガ・病気と異なり、メンタル不調は、他人に気づかれにくいものです。まして、リモートワークであれば、なおさらです。
しかし、社員のメンタルにも気を配り、社員の精神面を含めた健康を確保できるよう職場環境を整備するとともに、万一、社員がメンタル不調に陥ったときは、きちんと対処できるようにしておくことで、職場環境の悪化、労働能力の低下、離職率の増加などのリスクを低減できます。

そこで、メンタルヘルス対策研修の実施や、就業規則の改訂などの様々な場面において、弁護士をご活用ください。弁護士は、労働紛争を見据え、各法令を踏まえて対応できます。まずはお気軽にご相談いただけると幸いです。

弁護士 宮本 尚紀

弁護士 宮本 尚紀(みやもとなおき)

第一東京弁護士会所属

  • 大阪大学法学部 卒業
  • 大阪大学法科大学院 修了
  • 司法修習(東京)
  • 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
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