企業法務コラム

中国で不動産取引量が大幅減

不動産関連研究機関の中国指数研究院によると、北京や上海などの大都市では今年8月以降、不動産市場の落ち込みが鮮明になってきており、「黄金期」と呼ばれる9月も取引量、価格共に回復は見られないという。

同国南部の経済の要である広東省の省都・広州市では、9月の新築住宅取引数は、6月の8000件超より42%少ない約4600件にとどまった。

※ 参照ニュース
5月5日 日本経済新聞 電子版
「不動産取引量、大都市で大幅減」

2010年05月10日
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