ホームワン債務整理事件の受任に関するガイドライン

日弁連の「債務整理事件処理に関する指針」の内容を受けて、ホームワンでは独自に「法律事務所ホームワンにおける債務整理事件の受任に関するガイドライン」を定めました。

法律事務所ホームワンにおける債務整理事件の受任に関するガイドライン

2009年7月28日

(1) 過払に偏らない

ホームワンは、過払金返還請求のみを目的とする相談であっても、他の債務の有無をヒヤリングしております。他の債務があり、生活を圧迫している場合は、これを看過せず、お客様の生活再建を前提とした債務整理を提案しております。

(2) 説明責任の徹底

ホームワンは、債務整理にあたり、任意整理・個人再生手続き・破産免責の各手続の内容、メリット・デメリット、手続きに伴うリスク、費用等の説明を徹底することにより、お客様が債務事件について深い理解を得られるよう努めております。

(3) 家計診断の実施

ホームワンは、お客様の支払能力を把握し、適切な債務整理を提案するために、家計収支のヒヤリングを行っております。また、必要に応じて、お客様の生活再建に寄与できるよう、家計収支に関するアドバイスを行っております。

(4) お客様の意向尊重

ホームワンは、お客様の意向を十分に考慮した整理方法を提案しております。お客様の理解を得られるよう丁寧に説明いたしますが、もし、お客様の意向に沿うことが困難な場合は、最寄りの弁護士会や法テラスをご案内しております。

(5) 相談方法に関する配慮

ホームワンは、お客様のご希望に沿った相談方法でご相談を承ります。遠隔地にお住まい等でご来所が困難な場合は、電話にて弁護士との面談を実施しております。電話面談であっても、顔が見えないことを踏まえ、十分な説明を行うことにより、お客様に安心と納得を提供しております。

(6) 非弁行為の防止

ホームワンは、弁護士法を遵守し、パラリーガルは、お客様から法的な判断を要する質問を受けた際には、当該質問は弁護士へ引き継ぎ、法的な判断は行いません。また、弁護士は、常にパラリーガルの言動に注意を払い、非弁行為を防止しております。

法律事務所ホームワン
代表弁護士 中原俊明
代表弁護士 山田冬樹

ホームワンの面談方法について

ホームワンは、弁護士とお客様との直接面談を原則としています。
ただし、上記「法律事務所ホームワンにおける債務整理事件の受任に関するガイドライン」第5条に定めた通り、お客様がご希望される場合には、お電話にて弁護士とご相談いただくことも可能です。

電話面談であっても、顔が見えないことを踏まえ、十分な説明を行なっております。