リスケジュールとは

企業再生の方法を知る

略して「リスケ」と呼ばれ、一時的に資金繰りが厳しくなった場合に、銀行と交渉して、一定期間返済を軽くしてもらう方法です。半年程度で正常返済に戻るのであれば、リスケも期待できますが、正常返済に戻るのに要する期間が長くなればなるほど、リスケは難しくなります。

リスケジュールのポイント

借入れ返済は通常、事業活動から生み出されるキャッシュフローの中から返済していくのが基本的な考え方です(新規に金融機関から融資を受ける際も、この考え方が基本となります)。しかし、多くの中小企業はこれができず、現金・預金の取り崩しにより借入れ返済をしています。

金融機関にリスケを申し込むには

  • 1. 捻出できるキャッシュフローの額はいくらか。
  • 2. キャッシュフローのなかから借入れ返済にいくら充当できるか。

これらについて把握し、金融機関に理解してもらうことが重要となります。また、「リスケに応じたほうがメリットがある」ということも理解してもらう必要があります。そのためには、資金繰り表、事業計画書の作成が有効です。

実際に延滞が始まってからでは、銀行も簡単にはリスケに応じてくれません。延滞必至となった場合は、すぐにでも銀行にリスケを相談する必要があります。

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