企業法務コラム

新規融資に対して大手行は意欲後退、政府系金融は積極的

全国商工会連合会は3月末の中小企業金融円滑化法の期限切れを踏まえ、「金融機関の融資状況等に関する調査結果」(速報)をまとめた。「新規融資」に関し て、都市銀行・地方銀行・第二地方銀行など大手銀行の融資姿勢が「積極的になった」は3・9%にとどまり、意欲が後退していることが明らかになった。一方 で、政府系金融機関は同じく「積極的になった」が30%を超えており、民間銀行と対照的な融資姿勢の構図が浮き彫りにされている。

※引用
2013年3月27日 中小企業基盤整備機構 J-net21
新規融資、大手行の意欲後退・政府系金融は積極的-全国連まとめ
http://j-net21.smrj.go.jp/watch/news_tyus/entry/20130327-09.html

2013年04月08日
法律事務所ホームワン