企業法務コラム

製造業の就業者数、1000万人割れ。51年ぶり-総務省まとめ

総務省がまとめた2012年12月の労働力調査(速報)によると、製造業の就業者は前年同月比で35万人少ない998万人と、51年ぶりに1000万人の大台を割り込んだ。田村憲久厚生労働相は「海外への製造拠点などの移転が進んでいる。国内に製造業が残るようにするためにどうすべきかを内閣全体で考えていかなければならない」と警鐘を鳴らした。
全体の就業者数も6228万人と、前年同月比で38万人減った。一方、医療・福祉は723万人と、40万人増えている。労働力人口が製造業からサービス業に移行している一端を示している。

※引用
2013年2月4日 日刊工業新聞
「製造業の就業者数、51年ぶり1000万人割れ」
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520130204abau.html

2013年02月08日
法律事務所ホームワン