企業法務コラム

中国関連株、軟調。反日デモの影響で

中国での反日デモ拡大の影響で、18日の東京市場では、被害企業を含む中国関連銘柄が軒並み売られた。
中国で一部の店舗が壊されたイオンの18日の終値は前週末比2.8%安で、年初来安値を更新。平和堂も4.2%安となった。このほか対中進出を強めていたセブン&アイ・ホールディングスや三越伊勢丹ホールディングスも1%超の下落となった。
中国に積極的進出を図っている日産自動車は、18日終値が701円と前日終値から37円、5.01%下げている。

※参考
2012年9月18日 サンケイビズ
中国関連銘柄が下落ラッシュ 貼り紙問題でファストリ株は東証2位の下落率
参考:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120918/eca1209181940009-n1.htm

2012年09月19日
法律事務所ホームワン