企業法務コラム

トヨタ、自動車メーカー間で部品の一部を共通化に意欲

東日本大震災によってサプライチェーンが寸断されたことから、経済産業省は自動車メーカー間で部品の一部を共通化させようとしているが、トヨタ自動車の佐々木真一副社長は25日、性能に差がない一部部品で、共通化を進めることに、安定調達やコストの面でメリットがある旨をと述べた。同氏は、共通化が可能な部品として、エアバックやパワーウインドーの制御に使うマイコンなどを挙げた。車体系部品の3割弱ぐらいは共通化できる見込みという。

※参照
2011年7月25日 MSN産経ニュース
「トヨタ、メーカー間での部品一部共通化に意欲」

2011年07月28日
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